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歯茎が下がる、やせる原因について

歯茎が下がる、やせる症状とかないでしょうか?
こういう症状のことを歯肉退縮といいます。

歯肉退縮の原因にはいくつか挙げられます。

1.歯周病によるもの
一番の原因が歯周病といわれています。
歯周病とは歯周病菌と空気中に飛んでいるカビ(カンジダ)が口腔内に
入ってくることで歯槽骨(歯茎を支えているあごの骨)が溶けてしまう病気です。
成人の80%くらいの方が罹患しているといわれています。

2.加齢によるもの
歯茎は10年で2mm下がるといわれています。
1年で0.2mm下がるため気づかないうちに歯茎が下がってくるのです。

3.かみあわせによるもの
かみ合わせが一部強く当たっているところがあればその部分の歯茎がやせて歯根が見えてきます。

4.間違ったブラッシング(歯磨き)
歯磨き時に歯茎を削って磨いていると歯茎が削れていきます。

 

予防方法

1.歯周病のメインテナンスを定期的にしていくことが肝心です。
メインテナンスはお口の中の状況によりますが1~3ヶ月くらいが目安です。

2.歯磨きの正しい方法を身に着けることです。
必要な栄養素の摂取を意識的にすることです。
健康な歯茎になるように意識しましょう。
さらに詳しく知りたい方、症状が気になる方は気軽に
当医院にお問い合わせください

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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