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床矯正(床矯正)とは

お子さまの乳歯(子供の歯)の歯並びは隙間がなく生えている場合は永久歯(大人の歯)の歯並びに
なった場合歯列不正になってしまう可能性があります。
というのは永久歯は乳歯と比べて1.5倍から2倍くらいの歯の大きさで生えてくるため
永久歯が生えてくるのに顎の大きさが足りないため歯並びがきれいに並ばないことに
なってきます。
そのためにはあごの大きさを大きくすればきれいな歯並びにできる可能性が
高くなります。
しかしながら、顎の大きさを大きくできるための時期があります。
要するに顎の成長する時期に拡大床を装着してあげる必要があります。

顎の大きさを大きくしたから顔の形が大きくなるわけではありません。

取り外し式の装置を利用して歯並びやかみ合わせをきれいに整え、顎の成長を
良くしていく治療方法です。
 
装置のねじを回して少しずつ変形させることによって顎を拡大しながら歯列を整えます。
はじめは話しにくかったり違和感があったりしますがほとんどのお子様は約2週間後で慣れてきます。
慣れてきたらねじを指示通りの日程で回していきます。
ただし、すべてが床矯正で治るわけではなくブラケット矯正や抜歯矯正が必要になることも
あります。

成長段階での拡大床の作り代えは月々のメンテナンス料に含まれますが、
毎月の定期検診、メンテナンスが必須条件になります。
保険外治療となり上顎下顎のどちらかの場合15万円(税抜き)
上顎下顎両方の場合30万円(税抜き)
月々のメンテナンス料は1000円(税抜き)
になります。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

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