ブログ

歯が欠けた・割れた時の応急対応

慌てず行動するためのポイント**

食事中や転倒、歯ぎしりなどが原因で、
「歯が欠けた」「歯が割れた気がする」
そんなトラブルは突然起こります。

痛みがない場合でも、歯のダメージは進行していることが多く、
早めの対応が歯を守るカギ となります。


■ まず確認すること

歯が欠けたり割れた時は、次の点を確認しましょう。

  • 出血や強い痛みはあるか

  • 冷たいもの・風がしみるか

  • 欠けた破片はあるか

  • ぐらつきはないか

これにより、緊急性の判断がしやすくなります。


■ やってはいけないこと

放置する
 小さく欠けただけでも、そこから虫歯やヒビが広がります。

無理に噛む・触る
 ヒビが広がり、歯が割れてしまうことがあります。

自己判断で接着する
 市販の接着剤は絶対に使用しないでください。


■ 応急対応の正しい方法

✔ 口を軽くゆすいで清潔にする
✔ 欠けた破片があれば保管する
✔ 刺激を避ける(熱い・冷たい・硬いもの)
✔ 早めに歯科医院へ連絡する

欠けた破片が大きい場合、元に戻せるケースもあります。
ティッシュや清潔なケースに入れて持参しましょう。


■ 痛みがない場合も注意

歯は神経まで達していなければ、
割れていても痛みを感じないことがあります。

しかしそのままにすると、

  • 神経が炎症を起こす

  • 歯が縦に割れて抜歯になる
    といった事態につながることもあります。


■ 治療方法は欠け方によって異なります

歯の状態により、治療法は変わります。

  • 小さな欠け:レジン(樹脂)修復

  • 大きな欠け:詰め物・被せ物

  • 深いヒビ:神経治療+被せ物

  • 歯根まで割れている:抜歯になることも

早く受診するほど、歯を残せる可能性が高くなります。


■ 欠け・割れの原因で多いもの

  • 歯ぎしり・食いしばり

  • 硬い物を噛んだ

  • 詰め物・被せ物の劣化

  • 事故や転倒

歯ぎしりが原因の場合、
ナイトガード(マウスピース) による予防が効果的です。


まとめ

歯が欠けた・割れた時は、
「痛くないから大丈夫」ではありません。

正しい応急対応と早めの受診が、
歯を守る一番の近道です。

気になる症状があれば、
できるだけ早くご相談ください。

おすすめ記事

  1. 唾液力について

  2. ハロウィンとお菓子・虫歯予防

  3. 抗菌性根充法の治療法について

  4. シワやほうれい線にお悩みの方へ

  5. 銀歯が起こす金属アレルギーのリスクと歯を長持ちさせる治療について

  6. 誤嚥性肺炎にならない! 「のど活」3か条

最近の記事

年始のご挨拶

ページトップへ