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矯正中の歯の痛みと上手な付き合い方

——マウスピース矯正でも起こる?対処法を解説——**

歯列矯正を始めると、多くの方が最初に不安に感じるのが「痛み」です。
ワイヤー矯正だけでなく、マウスピース矯正(インビザラインなど)でも、歯が動くときに押されるような違和感や痛みが生じることがあります。
これは決して異常ではなく、歯がきちんと移動している証拠でもあります。


痛みはなぜ起こるの?

歯は顎の骨の中に埋まっており、矯正装置の力がかかると骨が徐々に作り変えられながら動いていきます。
このとき炎症反応が起き、圧迫感、鈍い痛み、噛むと響くような痛みが出ることがあります。

特に痛みが出やすいタイミングは以下の通りです:

  • 新しいマウスピースに交換した日〜3日程度

  • ワイヤー調整後

  • 歯が大きく動く工程に入ったとき

多くの場合、数日で落ち着くため過度に心配する必要はありません。


痛みを和らげる方法

① 温かい飲み物で血流改善

痛みが強く感じられる場合、温かいお茶やスープが効果的です。
血行が良くなり、筋肉の緊張が取れて楽になります。
※矯正直後の過度な熱い食べ物は避け、優しい温度のもので。

② 柔らかい食事を選ぶ

矯正初期は噛むと痛みが出やすいため、
・茶碗蒸し
・お粥
・うどん
・スクランブルエッグ
などの柔らかい食事がおすすめです。

③ 痛み止めの併用

鎮痛剤(市販のイブプロフェンやアセトアミノフェン)を短期間使用することは問題ありません。
ただし長期的に必要な場合は歯科医院へ相談しましょう。

④ マウスピース矯正なら “しっかり装着” が最重要

痛いからといって外す時間が増えると、動きが遅れ逆に痛みが長引くことがあります。
1日20〜22時間の装着を守ることが痛み対策にもなります。


こんな痛みは要注意

以下に当てはまる場合は歯科医院に相談してください:

  • 痛みが1週間以上続く

  • ズキズキする強い痛みや腫れがある

  • 噛み合わせが急に大幅に変わった

  • 装置が口の中を傷つけている


痛みと上手に付き合うことが成功のカギ

矯正治療は美しい歯並び、健康なかみ合わせ、そして整った顔貌へと導くための大切なプロセスです。
痛みは永続するものではありません。
数日で和らぎ、慣れてくると痛みはほとんど感じなくなります。

もし痛みや不安があれば、我慢せずいつでもご相談ください。
快適に治療を進めるためのサポートをいたします。

何か疑問点や相談事がございましたら、お気軽にスタッフにご質問ください。

 

土日も夕方5時まで診療いたしていります。

駐車場完備

井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

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