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歯みがきしているのに虫歯になる理由

「毎日歯みがきしているのに虫歯ができた」
「甘いものも控えているのになぜ?」

これは、歯科医院でとても多く聞くご質問です。
実は、歯みがきをしている=虫歯にならない とは限りません。
虫歯は、磨き方や生活習慣など、いくつかの要因が重なって起こります。


■ 理由①:磨けている「つもり」になっている

歯みがきは、回数より “磨けているかどうか” が重要です。
特に汚れが残りやすい場所は、

  • 歯と歯の間

  • 歯と歯ぐきの境目

  • 奥歯の溝

  • 詰め物・被せ物の周り

これらは歯ブラシだけでは不十分なことが多く、
フロスや歯間ブラシを使わないと汚れが残ります


■ 理由②:歯並び・詰め物が影響している

歯が重なっている部分や、被せ物・詰め物の段差は、
どうしても汚れがたまりやすくなります。

また、過去に治療した歯の 境目から虫歯が再発(2次虫歯) するケースも少なくありません。


■ 理由③:だらだら食べ・飲みの習慣

虫歯は、食事の内容より回数や時間 が大きく影響します。

  • 仕事中に甘い飲み物を少しずつ飲む

  • 飴やガムを長時間口にする

  • 寝る前の間食

こうした習慣があると、口の中が酸性の状態が長く続き、
歯が溶けやすくなります。


■ 理由④:唾液が少ない(ドライマウス)

唾液には、

  • 汚れを洗い流す

  • 酸を中和する

  • 歯を修復する
    といった大切な働きがあります。

口呼吸・ストレス・加齢・薬の副作用などで唾液が減ると、
虫歯リスクは一気に高まります。


■ 理由⑤:定期検診を受けていない

初期の虫歯は ほとんど痛みがありません
そのため、自分では気づかないまま進行してしまいます。

定期検診を受けていれば、

  • 初期虫歯の早期発見

  • 歯石・プラークの除去

  • 磨き癖の改善指導
    が可能です。


虫歯を防ぐためにできること

  • 歯ブラシ+フロス(または歯間ブラシ)

  • 食事や間食の時間を決める

  • フッ素入り歯磨き粉の使用

  • 3〜6か月に1回の定期検診


まとめ

「歯みがきしているのに虫歯になる」原因は、
磨き方・生活習慣・お口の環境など 複数の要因 が重なっています。

正しいケアと定期的なチェックで、
虫歯はしっかり予防できます。
気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

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