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食べ物が飲み込みにくくなった、口臭が強くなった、よく口内炎が出来るなどの症状の方へ!

これらの症状に当てはまる方は、唾液の減少が原因かもしれません。

 

唾液の分泌が減ると様々なお口のトラブルが起こります。

1.むし歯

唾液には、むし歯菌が出す酸を中和させたり、酸で溶かされた歯を再生する働きがあります。唾液が少ないと、その働きが出来ないため、むし歯が増えてしまう恐れがあるのです。

2.歯周病

歯周病菌はもともと口の中にいる菌です。唾液が減ると、毒性の強い歯周病菌がより多く繁殖し、歯周病が進行しやすくなってしまいます。

3.口臭

唾液には口腔内の細菌を洗い流す作用があります。しかし唾液が減ると細菌が増え、臭いガスを発生させ、口臭の大きな原因になります。

4.口内炎

口の中は唾液によって保護され殺菌されていますが、唾液が少なくなると粘膜が傷つきやすくなり、口内炎が出来やすくなります。

 

 

口内の健康のために、唾液をもっと増やしましょう!

1.よく噛む

一回につき30回咀嚼をして食べましょう。唾液の分泌が盛んになるだけでなく、胃や腸の負担も軽減されます。

2.おしゃべりを楽しむ

舌を動かすことは、唾液の分泌を促す作用があります。早口言葉もオススメです。

3.マッサージをする

唾液腺は耳の前や顎の周り、舌の下にあります。両手の指の腹を押し当てて、優しく円を描くようにマッサージしましょう。

4.水分補給をする

体の水分が不足すると唾液の分泌も少なくなります。夏は熱中症対策にもなるので、こまめに水分の補給を。

5.歯科医師に相談する

飲み込みにくい、口内炎が治らない、口臭が強いなど、心配な時は早めに当院までご相談ください。

 

 

何か疑問点や相談事がございましたら、お気軽にスタッフにご質問ください。

 

土日も夕方5時まで診療いたしていります。

駐車場完備

井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

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