ブログ

歯の健康は全身の健康につながっています

6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です。
私たちが歯を失う原因のほとんどはむし歯や歯周病によるものです。
中でも、歯周病は全身の健康に悪影響を及ぼします。
むし歯や歯周病はお口の中の細菌や歯の周辺に付着している歯垢(プラーク)が原因でおこってきます。
では歯垢(プラーク)とは一体どういうものなのでしょうか?

私たちの口の中には、口腔フローラと言われる口腔細菌群が住んでいて、腸内フローラや皮膚フローラを合わせて三大フローラと言われています。
その細菌は500~700種類に及び、さまざまな性質を持っています。
この口腔細菌の一部が悪さをすることで口の中の健康状態を害し、むし歯や歯周病が引き起こされます。
また、近年ではお口の健康と全身の健康との密接な関係が明らかになりつつあります。
そのため、口腔細菌の状態を良好に保つためが全身の健康維持のための大変重要なことです。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

おすすめ記事

  1. 口腔がんのセルフケア

  2. ブリッジについて

  3. 噛む力は大事です

  4. 歯ぎしり、食いしばりの危険性について

  5. 29日(日) 年内最後の診療時間のお知らせ

  6. 歯がないまま放置するデメリット

ページトップへ