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気になっていらっしゃる口臭は、ストレスが関係しているかもしれません。

ストレスと口臭は一見何の関係もなさそうですが、実はストレスによって唾液の分泌量が低下し、口臭を招いてしまうということが分かってきました。人はストレスがかかると、リラックス時に比べて唾液の分泌が約３割減少すると言われています。唾液には口の中を洗浄する作用、抗菌作用、粘膜の保護作用などがあります。そのため、唾液の量が減ってしまうと、菌が繁殖し、食べかすも残りやすく口臭に繋がってしまいます。

では、そもそもなぜ唾液が減るのでしょうか？

 

・ストレスで唾液の分泌が減るわけ

唾液の分泌は、自律神経（交感神経、副交感神経）が調節しています。唾液の分泌が促進されるのは、リラックスした状態の副交感神経が優位になっている時です。緊張したりストレスがあるときには交感神経が優位になり副交感神経の働きが低下するので、唾液の分泌が減ります。そうなると、普段は唾液によって流されている汚れや食べかすが残って、口臭の原因になってしまうわけです。

一次的なストレスなら問題はありません。しかし、ストレスが長期に渡って続くと、自律神経が失調し、唾液の分泌が抑えられてしまうのです。

 

・ストレス緩和で口臭対策

食事を３色きちんと摂りましょう！食べるときはよく噛んで！

適度な運動を！ジョギングなどの有酸素運動が効果的！

お風呂でゆっくり湯船に浸かりましょう！リラックス効果があります。

お酒やたばこはほどほどに！特にたばこは口臭悪化の原因に！

ガムや酸味のあるものを摂りましょう！唾液の分泌を促すのに効果的！

質の良い睡眠を摂りましょう！睡眠環境を整えてぐっすり眠ろう！

 

身近の些細なこともお口トラブルには関わっているわけです。身近なことから少しずつ気を付けて口臭対策していきましょう！

 

何か疑問点や相談事がございましたら、お気軽にスタッフにご質問ください。

 

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井高野あおぞら歯科

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