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「だらだら食べ」していませんか?

— 時間を決めることが最大の予防法 —**

秋は食べ物が美味しい季節です。
新米や果物、スイーツ、季節限定のお菓子など、ついつい手が伸びてしまう機会も増えますね。
しかしこの時期に特に気をつけたいのが 「だらだら食べ」
虫歯の大きな原因の一つとして知られています。


なぜ「だらだら食べ」は虫歯になりやすい?

お口の中では、飲食すると が発生し、歯の表面のエナメル質が溶け出します(脱灰)。
通常は唾液の力によって酸が中和され、溶けた歯が修復されます(再石灰化)。

ところが、

  • お菓子やジュース

  • コーヒー・紅茶に砂糖を入れて飲む

  • ガムやキャンディを長時間なめる

  • 少量の間食を何度も口に運ぶ

これらを 長時間続けると口の中がずっと酸性の状態 になり、
唾液の修復が追いつかず、虫歯が進行してしまうのです。


お口の中が酸性になる時間

飲食のたびにpHは酸性(pH5.5以下)に傾き、
中性に戻るまで 約30〜60分 かかるといわれています。

つまり、

  • 15時にチョコ

  • 16時にジュース

  • 17時にキャンディ

といった食べ方をすると、
お口の中はほぼずっと「虫歯が進みやすい環境」に置かれることになります。


虫歯を防ぐためにできること

① 間食の時間を決める

15時に「おやつの時間」を作ることで、唾液の回復時間を確保できます。

② 飲み物は“水”や“無糖茶”を基本に

スポーツドリンクや乳酸菌飲料は意外と砂糖が多く、注意が必要です。

③ 食後は水で口をゆすぐ

唾液の働きを助け、酸を早く中和できます。

④ キシリトールのガムはおすすめ

唾液を増やし、再石灰化を促します。


子どもの虫歯も「だらだら食べ」が大きな原因

幼児のお口はまだ唾液の力が弱く、虫歯リスクが高い状態です。
習慣を整えることが最も大切で、

  • 片付けながら食べ続ける

  • 飲み物をずっと口にくわえている

  • 寝る前にミルクやジュース

などは要注意です。
家族でルールを決めることが虫歯予防の第一歩です。


まとめ

  • 「だらだら食べ」は虫歯の最大の原因

  • 飲食のたびに歯は溶け、唾液で修復されている

  • 間隔を空けないと修復できず、虫歯が進行

  • 時間を決めて食べることが一番の予防法

美味しい季節だからこそ、上手に食べてお口の健康を守りましょう。

当院では、生活習慣や食事指導も含めて総合的な虫歯予防を行っています。
気になることがあればお気軽にご相談ください。

何か疑問点や相談事がございましたら、お気軽にスタッフにご質問ください。

 

土日も夕方5時まで診療いたしていります。

駐車場完備

井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

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