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お子さまの歯並び、かみ合わせは大丈夫ですか?

子どものうちは歯並びは大丈夫と思っている方は多いと思います。
だんだん小学生の高学年くらいになってくると歯並びが悪くなってくると思われがちですが、
気付くと歯が生える場所がなくてどうしようということにもつながります。
乳歯の生えている段階で歯の隙間がないお子さまは将来歯並びがガタガタになってくる可能性が
高いのです。
歯並びが気になる前に一度検診を受けてみて診断してもらうことが重要です。
小学生の低学年の時に歯が生える隙間がない場合、早期治療をすることで、
歯を抜かずにきれいに歯が並べることができる可能性が高くなります。

小学生の低学年から始める床矯正というものがあります。
床矯正の治療では基本的に永久歯を抜歯せずに歯が生えるための顎自体を広げることで、
歯の生える場所を確保して、歯を並べることができます。
ねじ付きの装置で少しずつ1ヶ月で約1mmずつ顎を広げて正しい位置に誘導します。
まれに永久歯が生えてきたときに形状記憶合金のワイヤーを使用することもあります。
広げる速さや大きさは調整できますが、1ヶ月に1回は定期的に診断し場合により調整が必要です。
また、食事の環境の指導やかみ合わせの運動、悪習癖の除去などをすることであごの骨の
正常な発育を促して顔の形を整えます。
人が発育しようとする自然の力を利用した矯正方法ですので無理に力をかけることもありません。

前歯の歯並びにおかしいと感じたらぜひ歯科医院へ診断してもらいましょう。
様子を見ているだけでは歯並びは改善できません。
当医院では無料相談をしております。

小児矯正を始める時期として6歳くらいから9歳くらいまでのうちに(できるだけ6歳くらいからが
おすすめです。)始めるとできるだけ有利にあごの骨を広げることができます。
男の子と女の子とでは発育する速さが違います。
女の子の方が成長は早いと言われています。
男女ともに6歳ころまでには80%くらいは完成しています。
女の子は14歳ころまでにはほぼ発育が完了します。

拡大床は基本的に永久歯を抜歯せずに顎を正常な大きさまで拡大して歯並びを整えます。
発育不足のあごを歯が並ぶ正常な大きさまで拡大することと噛むことで運動され、あごの骨を
刺激することで顔の骨格の発育が成長し、正しい顎の大きさが形成され、顔の形が整えられます。
人が成長しようとする自然の力を利用した矯正方法です。

上顎、下顎各々165000円で月々1100円のメンテナンス料で小児矯正をしております。
その中には成長段階で矯正装置(拡大床)を作成する場合は月々のメンテナンス料に含まれております。
当医院では矯正に特化した治療体制を組んでおります。
詳しくは当医院スタッフまでご相談ください。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

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