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あなたのお口のその癖が、、、

日常的に何気なく行っているお口の習慣が、口内環境に悪影響を及ぼすことがあります。

 

・口呼吸

まず一つ目として、口呼吸が挙げられます。子どもに多く見られる口呼吸ですが、鼻呼吸に比べ、口呼吸にはさまざまなリスクがあります。

 

1.ウイルスや病原体の侵入

口呼吸を続けていると、気道がウイルスに感染するリスクが高まります。また、免疫力が低下することによって、手のひらや足の裏に湿疹ができやすくなると指摘する専門家もいます。

2.唇や口内の乾燥

口の中が乾燥することで、歯肉炎やむし歯になりやすいという危険性があります。

 

口呼吸の原因として、慢性的な鼻づまりが挙げられます。鼻づまりによる口呼吸は、蒸しタオルなどで鼻を暖めることで改善が見込まれます。

 

・歯ぎしり

もう一つとして、歯ぎしりがあります。歯ぎしりの多くは、無意識に行なわれるものです。熟睡を妨げる原因になり、歯や顎、顎関節に大きな圧力がかかることで症状がさらに悪化する可能性もあります。

多くの場合、歯ぎしりはストレスや歯並びの悪さが主な原因です。歯ぎしりをしてしまう場合は、まずは生活習慣を見直し、ストレスを解消することが大切です。

 

また、自分が無意識に歯ぎしりや食いしばりをしていると感じた時点で、歯医者に行くことも重要です。マウスピースのほか、歯列矯正やリマインダー法、薬物治療、ボトックス治療など、様々な治療法から改善が期待できます。

 

何か疑問点や相談事がございましたら、お気軽にスタッフにご質問ください。

 

土日も夕方5時まで診療いたしていります。

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井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

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