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子供の発達にとって大切なこと①

噛むことは子供のの発達にとって重要なことです。
子供のによく噛んで食べるようにと言っても、どう噛めばよいか伝わらないことがあります。
そこで基本的な噛み方をお伝えできればと思います。

1.30~50回は噛んでください
口を閉じて、少なくとも30回以上噛むのがおすすめです。
慣れてきたら50回噛んでください。
奥歯で噛んで味わうことで唾液が出やすくなります。急いで食べないように注意してください。

2.強く、激しく噛まないようにしてください
たくさん噛むには歯に負担をかけないように軽い力で、奥歯ですりつぶすように噛んでください。

3.リズミカルに繰り返してください
リズミカルな噛み合わせは副交感神経を刺激します。
副交感神経が優位になるほど、消化促進や食べ物を胃腸に送るために必要なサラサラな唾液の分泌を促すことができます。

4.左右均等に噛んでください
口腔内にある6つの唾液腺をしっかり働かせるには左右均等に噛むことが大切なことです。
まんべんなく唾液が口腔に行きわたることができたり、片側噛みで起こりがちな歯並びや顔の筋肉の歪みにならないようにすることに効果があります。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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