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ドライマウスに注意してください

唾液の分泌量の減少などから起こるドライマウスについて

口の中が乾燥して乾いたものが食べにくい、飲み込みつらいあるいは喋りにくかったり、舌が痛んだりするという症状が強く、生活に支障が出る場合はドライマウス(口腔乾燥)の疑いがあります。

ドライマウスの原因としては唾液の分泌量の減少があげられます。
唾液は加齢とともに減少するので年齢を重ねると口が乾きやすいなります。
また、ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れ、唾液が減少する傾向があります。
唾液が減っていないけど口が乾きやすいと言われる方がいらっしゃいます。
その方の原因の多くは口呼吸です。
副鼻腔炎で鼻がつまっているときなどに口呼吸になりやすく、それにより、口の中が乾きやすくなります。

舌を上顎(口の中の上部に強く押し当てる癖がある方も要注意です。
この癖があると舌と上顎の間にすき間がなくなり、舌の粘膜に唾液が行き渡らず口の中が乾きやすくなってしまいます。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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