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上顎洞炎について

上顎洞炎とは鼻の横と目の下に上顎洞というものがあります。
上顎(上のアゴ)の空洞の一つで鼻の横の辺りにある上顎洞という骨の中の空洞に炎症が起こっている状態です。
耳鼻科では副鼻腔とも言われています。
膿がたまると蓄膿症と言われることがあります。
風邪などで鼻の粘膜に炎症が起こり、それが上顎洞まで広がる場合と上顎(上のアゴ)の奥歯の根の先の炎症が原因で起こる場合とがあります。
上顎洞の一部が上顎の奥歯の根の先と近接していたり、つながっているため鼻の炎症が原因で上顎洞炎になった場合でも歯の痛みとして症状が出ることがあります。

症状は走ると響く感じがあったり、重い感じがあったり、もっと症状がひどくなると臭いにおいがしてきます。

レントゲン撮影により、原因を調べることをおすすめします。
特にCT画像では診断能力が高いため精密に調べることができます。

当医院にはCT撮影が可能性ですので気軽にご相談ください。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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