ブログ

大病を招きかねない歯周病について

中年以降に歯周病なる人は増加傾向にあります。
それはお口の中では防衛に対して守りが弱いからです。
特に歯と歯ぐきの境目の歯周ポケットはウイルスや細菌の侵入に対して弱い構造だからてす。
しかも、お口の中には約800種類で2000億個以上の口腔内の常在菌が潜んでいます。
健康な方のお口の中の細菌叢は善玉菌と悪玉菌とのバランスがとれているためかろうじて安定しています。
お口の中の衛生管理が不十分で歯石、歯垢が付着しているとその上から細菌が堆積していきます。

あまり知られていないことかも知れませんが、歯垢の中の細菌叢は糞や便の細菌密度は高いのです。

特に歯周病を引き起こす悪玉菌はポルフィロモナス・ジンジバリス菌です。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

おすすめ記事

  1. 最近分かってきたお口の環境と体の関係

  2. 反対咬合(受け口)が起こりやすい傾向及び防ぎ方について

  3. セラミック治療(セレック)

  4. 大阪シティバスから出発します

  5. ヒールオゾンとは?

  6. 小児矯正の拡大床のカラー見本です。

ページトップへ