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口内炎ができる仕組み

口内炎のできる多くの原因がはっきりしているわけではありません。
ストレスや栄養の偏りや睡眠不足などが原因と言われています。
口の中の粘膜や皮膚を正常に保つにはビタミンB2、B6、ビタミンCが必要です。不足すると口内炎ができやすくなります。
そのためには肉や魚、緑黄色野菜や果物をバランス良く食べましょう。

口内炎がひどくなるのはたんぱく質を分解するプラスミンという酵素のはたらきが大きいと炎症や痛みのもととなる物質が出るので炎症がひどくなります。

歯を治療して詰め物やかぶせものや入れ歯などに含まれる金属でアレルギー反応を起こして口内炎ができる場合もあります。
お口の中に存在する細菌でカンジダが原因で口内炎になることもあります。
健常者には起こりにくいですが、病気などで体の抵抗力の低下により口内炎になることもあります。

口の中で頬をやけどしたり、噛んだりして傷になってしまって細菌の感染により口内炎ができることもあります。

ほとんどの場合、2週間以内には自然に治ってきます。
それでも治らない場合や広がってくる場合は
まれに口腔がんの可能性もありますので歯科医院で診てもらいましょう。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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