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歯周病菌が血管にこぶを作ります

歯周病とは歯を支えている歯槽骨が歯周病を引き起こす細菌によって溶かされていく病気です。
痛みがなく歯槽骨が溶かされていくので気が付かずに歯周病が進行されていくのです。
実は歯周病は口腔内だけの問題でなく、全身疾患にも影響を及ぼしています。

歯周病との関連性が疑われている疾患は糖尿病以外に動脈硬化や認知症(アルツハイマー型)があります。

動脈硬化とは心臓から全身にいく血管である動脈のしなやかさが失われ血液の流れが悪くなっていく病気です。
血管の壁にこぶのような塊(アテローム)ができるもので大きくなると血液の流れが止まってしまいます。
心臓の血管で血液が詰まってしまうのが心筋梗塞で脳の血管で血液が詰まってしまうのが脳梗塞です。
心筋梗塞や脳梗塞は命にもつながってくる大きな病気にも関係してきます。
アテロームを調べてみると歯周病菌が検出されることがほとんどです。
心筋梗塞や脳梗塞を起こしている患者様から歯周病に罹患されていることが多いのです。

認知症(アルツハイマー型)とは脳の神経細胞が破壊され記憶や思考などに支障を引き起こす病気です。
あるたんぱく質の老廃物であるアミロイドβといわれるものが脳内に異常に溜まってくることが原因と考えられています。
アルツハイマーの患者の脳から歯周病とその毒素が認められます。

歯周病が全身のことにも関係しているため歯周病に罹患されている方は進行しないようにすることが大切です。
口腔内細菌を顕微鏡で検査していくと歯周病を引き起こす細菌が確認できます。
当医院では位相差顕微鏡で定期的に確認しています。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

 

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