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ブラッシング(歯磨き)に注視してみましょう

ブラッシング(歯磨き)の目的は、プラーク(歯垢)を取り除くことです。
プラーク(歯垢)とは口の中に存在する細菌のことです。
プラーク(歯垢)には虫歯や歯周病(歯槽膿漏)を引き起こす細菌がたくさん存在します。
このプラーク(歯垢)を毎日の正しいブラッシングによって取り除いておくことが大切です。

食欲も低下し体調不良にもつながってきます。
集中力低下にもつながり仕事や勉強の能率も下がってしまいます。
あまり知られていないことですが歯周病や虫歯が原因でかみ合わせがおかしくなり、頭痛、肩こり、内臓疾患などを引き起こしたりすることもあります。
毎日をより快適に過ごし、食べ物をおいしく食べるため正しいブラッシングがとても大切です。
ブラッシングを正しくするにはまず歯ブラシの効果が出ることを確認してください。

歯ブラシの選び方のポイント

歯ブラシの硬さ
歯ぐきの炎症や普段のブラッシング圧によって異なります。
歯ぐきの炎症がある場合は硬めではなくやわらかめをしてみましょう。

歯ブラシの大きさ
歯ブラシは大きすぎても小さすぎてもその人のお口に合った大きさが必要です。
奥の歯まで届かせようとすると小さめの歯ブラシを選んでください。
前歯2本分の長さのブラシの大きさが適正です。
歯科医院で歯科衛生士に相談してみましょう。

歯ブラシの交換時期
歯ブラシを背の方から見て毛先が柄からはみ出してきたら取り替えの時期です。
ブラッシング圧によっても歯ブラシの寿命は変わりますが、目安は1か月に1本くらいです。

歯磨き剤
歯磨き剤を使用すると爽快感が得られるためブラッシングがきちんとできていなく
ても磨けた気になりがちです。
最初は歯磨き剤なしでゆっくり時間をかけてブラッシングをして、そのあと
歯磨き剤を使用することをお勧めします。
量は毛先にほんの少しでよいです。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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