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口呼吸の危険性~おねしょと口呼吸~

最近、口呼吸のお子様が増加傾向にあります。口呼吸の何がいけないのでしょうか?今回は口呼吸についてお話ししていきます。

まず、鼻は呼吸器官と臭いを感じる感覚器官、口は消化器官と味を感じる感覚器官となっています。ゆえに、口は呼吸の器官ではなく、様々な点で鼻は呼吸に適しています。鼻呼吸と口呼吸を比較していきましょう。

 

鼻呼吸

・空気中のゴミを取り除くフィルターの役割をする

・空気の温度を体温と同じ温度に暖める

・無数の粘液腺があってゴミや細菌を吸着する

・絶えず鼻水を分泌し、吸気に湿り気を与える

・脳を冷やす

 

口呼吸

・空気中のゴミがそのまま気管支や肺に入る

・冷たい空気がそのまま気管支や肺に入る

・無数のゴミや細菌がそのまま気管支や肺を入る

・乾いた空気がそのまま気管支や肺に入る

・脳が冷えず、集中力がなくなる

 

また、睡眠時に口呼吸が続くと非常に危険です。

就寝時、脳が休んでいる時、口呼吸は行えず鼻呼吸を行うことになります。つまり、就寝時に口呼吸になっていると、脳が起きて眠りが浅くなり、脳が休めない状態となってしまいます。すると、交感神経が常に興奮、血糖値の上昇、インスリンの分泌低下、過食・肥満になるホルモンの分泌増加、成長ホルモンの分泌抑制、免疫力の低下が起こります。お子さまが朝方眠たそうで疲れているといった状態もこの口呼吸が原因かもしれません。

 

また、普段口呼吸で睡眠時無理に鼻呼吸を行っている場合、胸腔が圧迫され心臓への負担が大きくなります。その結果、脳から負担を減らすよう命令が出せれ、血液量が減ります。すると、腎臓の水分吸収が増加し、膀胱に水分が溜まり尿意を催します。これが、夜中のトイレやおねしょとなるわけです。

 

 

次の項目に多く当てはまる場合、口呼吸の疑いがあります。ぜひ私共に相談してください。

・大きないびきをかいていましたか?

・夜中に息をこらえたり、止まったりしていましたか?

・頻繁に寝返りを打ったり、たびたび夜中に目を覚ましたりしていましたか?

・寝ている間に喉に物を詰まらせたような音をさせたり、喘いだりしていましたか?

・鼻が詰まるせいで口を開けて息をしていましたか?

・たびたび風邪をひいたりしましたか?

・鼻水が出ていましたか?

・食べ物が飲み込みづらそうでしたか?

・感情的に不安定でしたか?

・攻撃的であったり、はしゃぎすぎたりしていましたか?

・反抗的でしたか?

・昼間にひどく眠そうでしたか?

・集中力に欠けたり、集中出来時間が短かったりしましたか?

・朝起きる時にぐずったりしましたか?

・寝汗をかいていましたか?

・おねしょはありましたか?

・姿勢は前かがみで悪いですか?

・頬杖をつきますか?

。中耳炎になりましたか?

・アトピーの症状が出ましたか?

・アレルギーの症状が出ましたか?

・食事を食べる速さはどうですか?

 

また、これらの症状により、、、

・お子さまの健康状態に不安を抱きましたか?

・お子さまが十分に息を吸えてないのではないかと思われましたか?

・あなたの日常生活に支障をきたしましたか?

・あなたをイライラさせましたか?

 

何か疑問、お困りのことがございましたら、お気軽に当院スタッフまでお尋ねください。

 

土日も夕方5時まで診療いたしていります。

駐車場完備

井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

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