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歯みがき剤について

歯みがき剤は成分と用途に注目して、選んでください。
合成界面活性剤、合成甘味料、防腐剤などが不使用で天然由来の成分を使っているものが安心です。
歯周病予防、むし歯予防、ホワイトニングと種類は豊富ですが、歯みがき剤ひ頼りすぎなのは良くないです。
歯みがき剤自体が悪いというわけではありませんが、つけすぎると泡立ち効果ですっきりするのできちんと磨けていないのに満足しがちになります。
歯みがきの目的はブラッシングでプラークをしっかり除去することです。
歯みがき剤をつけなくても汚れが落ちるとすっきりします。
すっきりしないなら磨き残しがあるということです。
塩の配合を売り物にする歯みがき剤があったり、塩で歯ぐきマッサージする方法がありますが、効果はありません。
塩をつけると水分を吸収するので歯ぐきが引き締まったように感じるだけで、歯周病の予防はプラーク(歯垢)を除去することが目的です。
塩自体に歯ぐきの血液循環をよくしたり、歯周病の改善したりする効果はありません。
それどころか塩による歯肉マッサージは歯ぐきを傷つけることすらあります。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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