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ホワイトニングについて

ホワイトニングは広い意味でいうと「歯を白くする処置の総称」です。
この中には、ブラッシングやPMTC、補綴治療なども含まれます。

しかし、歯科で用いられる「ホワイトニング」と言う言葉は、歯をまったく切削することなく、過酸化物を用いて化学的に歯を白くする方法を指します。

そもそもなぜホワイトニングを行うと歯が白くなるのでしょうか?
ホワイトニングには過酸化水素、過酸化尿素といった過酸化物が含まれた薬剤を使用します。
この過酸化物の分子は、口腔内に存在するカタラーゼという酵素によって分解され、電子が離れた不安定な状態(フリーラジカル)になります。

そしてこのフリーラジカルとなった過酸化物が象牙質内にある着色物を分解し、無色の物質になることにより、歯が白くなります。
そのため、過酸化水素を分解できない無カタラーゼ症の患者さんにホワイトニングは禁忌です。
他にも、母子への影響を懸念し、妊娠中や授乳中の女性には禁忌とされています。

あおぞら歯科ではオフィスホワイトニングを取り扱っています。
歯科医院で一時間ほどで行います。
短時間でホワイトニング効果を得ることができます。

ホワイトニング後に起こる問題として、象牙質知覚過敏症、歯肉の白色化、後戻りが考えられます。
施術前にきちんと説明があるので、安心してくださいね。

その後も定期健診に通い白い綺麗な歯を保ちましょう!

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

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