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銀歯が起こす金属アレルギーのリスクと歯を長持ちさせる治療について

・金属アレルギーのリスク

一般的な保険診療に用いられる銀歯の詰め物ははがれやすい、目立つ、治療に数回通わなければならないほどの問題のほかに、金属アレルギーの原因になることも懸念されます。金属が触れた部位に起こる局所金属アレルギーは偏印の特定がしやすいのですが、金属に触れた部位とは離れた部位に症状が出る全身性金属アレルギー・歯科金属アレルギーの場合、すぐに不調の原因が分からず、長年検査した結果、銀歯の詰め物が原因だった、というケースもあります。

歯科治療の先進国ドイツでは保健相が歯科業界に対し、「幼児及び妊婦に銅を含有するパラジウム合金と、水銀・銀アマルガム合金を使用しない」という勧告を行っています。何気なく口の中にある銀歯の詰め物が新たな病気を引き起こすかもしれません。

身体の不調も実は「歯からくる」金属アレルギーかもしれません。

 

そんな金属アレルギーを軽減し、歯を長持ちさせる治療があります。

 

それがセラミック治療です。

セラミック治療のメリット

汚れが付きにくい

変色しない

長持ち

制度の高い修復物

金属アレルギーのリスク軽減

天然歯に近い素材

 

その結果、虫歯が再発しにくく、歯が長持ちするのです

 

・17年間で88.7%の生存率!

Dr.ライスの発表によりますと、セレックCAD/CAMシステムで制作した詰め物は18年間で84%の生存率を示したとし、また、Dr.オットーの研究によると、17年間で88.7%の生存率だったとしています。セレックCAD/CAMシステムを使用したセラミック治療では、この他にも多くの長期生存率のデータがあり、その多くが10年間で90%以上の高い残存率を示しています。このことはゴールド修復と同等かそれ以上とも言われています。

 

銀歯に関するお悩み、セラミック治療のご興味、またその他歯の事でお困りでしたら当医院スタッフまでお問い合わせください。

 

土日も夕方5時まで診療いたしていります。

駐車場完備

井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

 

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