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顔のたるみ、いびき、無呼吸に気になってませんか?

顔のたるみ、いびき、無呼吸といった症状の原因の一つとして口輪筋が影響しているかもしれません。口輪筋とは、唇の周囲を取り囲む筋肉のことで、口を開けたり閉じたりする時に私たちは無意識に使っています。口輪筋が衰えると体に様々な悪影響が出ると言われています。

 

・口輪筋が衰えると?

1.お口のトラブルに

口を閉じていられなくなるため、口の中が乾燥してしまい、唾液によるプラークや細菌のコントロールが出来なくなります。その結果、むし歯になったり、歯石の沈着・歯周病・口内炎・口腔乾燥症・口臭などの影響を及ぼすと言われています。

 

2.顔がたるむ

たくさんの表情筋が口輪筋から放射状に延びているので、表情筋全般が弱くなってしまい、顎のたるみ、頬のたるみなどが起こります。ほうれい線や二重あご、左右の顔のバランスが変わってくるなどの悪影響が出ます。

 

3.のどの炎症や全身の病気に

「口輪筋」の衰えは、口呼吸を誘発します。口呼吸になると、ウイルスや細菌が喉の周りにある扁桃に直接ついてしまい、咽頭炎や扁桃炎などの慢性的な炎症を起こしやすくなります。

 

4.いびきや無呼吸に

睡眠中に口が開いてしまい、舌根が沈んで気道を塞ぐので、いびきや無呼吸症候群を起こしやすくなると言われています。眠りが浅くなるので、睡眠不足・記憶力低下・不整脈・高血圧などの原因にもなります。

 

 

口輪筋を鍛える方法とは?

それは、「あいうべ体操」です。「あいうべ体操」は、口輪筋の筋力が低下している時に行う効果的な筋肉トレーニングで、近年では矯正歯科などでも広く応用されています。この体操には口の運動の基本となる動きがすべて含まれています。次の4つの動作を順に繰り返してください。

あいうべ体操『あ』 あいうべ体操『い』  あいうべ体操『う』 あいうべ体操『べ』

 

何か疑問点や相談事がございましたら、お気軽にスタッフにご質問ください。

 

土日も夕方5時まで診療いたしていります。

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井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

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