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唾液力について

免疫力を向上させ、感染症や生活習慣病を予防します。
また、細胞の活性化や修復を促す成分がアンチエイジングに効果を発揮します。
唾液には口腔内の抗菌作用、むし歯予防や口臭の防止、初期むし歯の補修も大きな役割です。
ただ、唾液のもつ力は歳をとるにつれ、ともに低下していきます。
それにより、発症するリスクが高くなる病気も少なくありません。
人類が罹患している危険性が高いのは歯周病です。
あの新型コロナウイルスとかよりも断然多いのです。
30歳以上で80%、60歳以上では90%以上の方が歯周病になっていると言われています。
歯ぐきを支える歯槽骨は歯周病菌によって溶かされて歯が動揺したり、腫れたりして最後には歯が抜け落ちてしまう病気ですが、この病気の恐ろしいのは歯の喪失だけではありません。

唾液力は低下で発症するリスクが高くなる病気は以下のことです。
1.むし歯
2.歯周病
3.動脈硬化
4.誤嚥性肺炎
5.大腸炎
6.ガン
などです。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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