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顎のコリのセルフケア

顎のコリは咀嚼筋の持続的な緊張によって起こります。
ご自身である程度は改善できます。
上下の歯を合わせないようにすることが大切です。
また咀嚼筋の緊張をほぐすためのマッサージやストレッチも効果的です。
血行が良い時(入浴後)にマッサージやストレッチをすることがより効果的です。
⓵咬筋のマッサージ 
 左右のあごの付け根の筋肉に人差し指を当てて、円を描くようにマッサージをします。
 その時上下の歯を離して行いましょう。
⓶側頭筋のマッサージ
 咬筋と同様に側頭筋(こめかみにある噛むと膨らむ部分)に人差し指を当てて
 円を描くようにマッサージをします。
⓷上を向いて5秒間大きくお口を開けて、閉じます。
 これを3回ずつ行います。
⓵~⓷の行程を1セットとして朝晩2セットずつ行うと顎のコリや痛みが改善しやすくなります。

顎の痛みやお口が開けづらいなどの症状が2週間以上続く場合は歯科や口腔外科を受診することを
おすすめです。
まずはセルフケアから試してみましょう。

  井高野あおぞら歯科
 大阪市東淀川区井高野3-2-40
 06-6827-1919

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