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気になる口臭の防ぎ方

口臭の原因はお口の中の細菌によるものが多いのですが、
その予防法としてお口の中の細菌を減らす歯磨きが重要です。
それと同時に唾液の分泌を促進させることにより抗菌作用で
お口の中の細菌は少なくすることができます。
唾液が十分に分泌されていればお口の中は常に洗われているいる状態になります。
では、以下のようにすれば唾液の分泌しやすくなります。
1.よく噛んで食べましょう。
 食事の際、噛む回数を増やすことで、お口の中が刺激されて唾液が分泌されます。
 噛み応えのある食べ物を意識して摂取しましょう。
 キシリトールガムは唾液を分泌するとともにむし歯予防にもつながります。

2.すっぱいものを食べましょう。
 レモンや梅干しやグレープフルーツなどの酸味の強い食べ物を定期的に食べることにより
 すっぱいものに含まれるクエン酸がお口の中を刺激して唾液が分泌されます。

3.唾液腺を刺激しましょう。
 唾液腺は3つ大きいものがあります。
 顎下腺、耳下腺、舌下腺です。
 その唾液腺をマッサージすることにより唾液の分泌を促します。
 顎下腺マッサージとは耳の下から顎の先までで顎の骨の内側に沿うように指先を使って押します。
 耳下腺マッサージとは親指以外の4本の指を頬と耳たぶの間に当てて、奥から前へ円を描くように回します。
 舌下腺マッサージとは両手の親指をそろえて顎の真下から舌を突き上げるようにゆっくりと押します。

4.舌の運動で舌の筋肉を鍛えましょう。
 お口を大きく開けて舌を前後に出したり、引いたりしましょう。
 それから舌をできるだけ前へ出して左右に動かしましょう。
 舌先で円を描くように口唇を1周しましょう。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

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