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よく噛んで”冷え”を改善!

身体が冷える、いわゆる”冷え性”。

女性特有の症状だと思われがちですが、実は男性にも冷え性の方が多くいます。

その原因は、ホルモンバランスの乱れなどの内的要因からストレスなどの外的要因まで様々です。

服装や食べ物などに気を使っているのに、なかなか冷えが改善しないとお悩みの方は、”よく噛む”という行為を試してみてください。シンプルなことですが冷えの改善に役立つかもしれません。

 

🦷噛むことと体温の関係

現代人は昔に比べて噛み応えのある食材を摂らなくなっています。それに伴い噛む回数が減っていて、戦前と比べると半分以下だと言われています。

一方、日本人の体温は、この60年くらいの間に1℃以上下がっています。

つまり、咬む回数が減るにつれて体温が下がっているということになります。

 

🦷噛むことで内臓脂肪が燃え、体温が上昇

噛むことで刺激される咀嚼中枢は、交感神経を刺激して内臓脂肪を燃焼させ、体に熱を生み出しています。

実際に何かを食べなくても、咬筋(噛むときに使う筋肉の一つ)さえ動いていれば体温は上昇します。寒いと歯がガチガチ鳴るのもそのためです。

ですから、冷えを感じたらガムを噛んだり、軽い噛みしめ運動をしてみましょう。

 

また、よく噛むと唾液が増え、それによりストレスを感じた時に分泌される物質の濃度が薄まり、ストレス解消効果があります。

加えて、満腹中秋が刺激されることによって、過食を防ぐダイエット効果もあり、まさに一石二鳥の食事法と言えるでしょう。

 

歯、口に関するお悩みがございましたら、お気軽に当院スタッフまでご相談ください。

土日も診療しています。

 

井高野あおぞら歯科(駐車場完備)

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

06-6827-1919

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