ブログ

親知らずは抜いた方が良いのでしょうか?②

1.必ず親知らずは抜歯しないといけないのでしょうか?
顎が小さくなった現代の人は親知らずが生えるための土台に十分なスペースがなく、横や斜めにに生えてきたり、骨の中に水平に埋まったままになってしまう場合もあります。
歯ブラシも届きつらいので、むし歯になったり、歯ぐきに痛みが出たり、噛み合わせのトラブルをトラブルを招きやすいです。
上下の親知らずがまっすぐ生えていて正しく噛み合っていて、適切な歯みがきができているなら抜歯の必要性はないです。
むし歯になったり、智歯周囲炎で歯ぐきが腫れやすいケースはもちろん抜歯する必要性はあります。
今は問題がなくても周囲の歯にトラブルを引き起こすリスクがある場合は抜いた方が良いのです。
親知らずがボロボロになってしまうと処置が難しくなり、大がかりな作業が必要なることがあります。
また、親知らずに痛みが出た場合は周囲の歯にもトラブルが起こっていることが多いため、親知らずを含めて何本が抜歯をしないといけないも少なくないのです。
親知らずの生えかたや状態などきちんと磨けているかも含めて歯科医院で診てもらいましょう。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

おすすめ記事

  1. セラミックを使ったかぶせ物の特徴

  2. 歯の生え変わりは要注意です

  3. 矯正治療のメリットは歯並びのほかにメリットがあります。

  4. あなたのお口のその癖が、、、

  5. 口もとから美人になりましょう

  6. 小さなお子さんの歯磨きタイム

ページトップへ