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歯の根の病気と治療(根菅治療)について

歯根の病気ってどういうものを想像しますか?
なぜ神経がないのに歯根の治療は必要ですか?

まず、根の治療をするのに主に2つの場合があります。
①歯髄炎
虫歯を放置していると虫歯は深くまで進行していき、歯髄まで達する頃にはしみる症状や噛んでの痛み、自発痛、夜間に痛みが出る夜間痛などの症状が出てきます。
歯の神経(歯髄)が細菌に感染してしまった状態を歯髄炎といいます。

②根尖性歯周炎
虫歯や打撲などにより、歯の神経が死んでしまった時や根の治療を途中で中断してしまい期間が経ってしまった時や、以前に神経を取っているが何らかの原因で感染を起こしたときに根の先端(根尖)に膿が溜まってしまいます。
このまま放置するとだんだん痛みがでたり腫れてきたりしてきます。

根の先端まで感染した神経や腐敗物などの感染源をきれいに取り除くことが根のなかは治療が細かく治療期間がかかりやすいものです。
歯を長持ちさせるためには決して欠かすことができない重要な治療なのです。

井高野あおぞら歯科
大阪市東淀川区井高野3-2-40
06-6827-1919

 

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