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インプラントでも歯周病になるかもしれません

インプラントは人工の歯なので虫歯になりませんが、歯周病に似た『インプラント歯周病』を引き起こす可能性があります。

むしろインプラントは天然の歯よりも歯周病になりやすく、構造的に進行しやすいとも言われています。

また天然の歯とは違い、痛みをあまり感じないため自覚がなく気が付いた時には重症化しているというケースも少なくありません。

 

よってインプラント歯周病を引き起こさないためには、より一層なケアが求められます。

 

インプラント歯周病に対する具体的な予防ケアとしては

⓵『プラークを除去する』

プラークとは歯に付着する細菌の塊です。歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどでインプラント周りの溝や、隣の歯との間を磨くことでプラークを除去することができます。また歯磨きの仕上げとして、殺菌力の高いマウスウォッシュを使うことも効果的です。

 

⓶『歯医者で定期的なメンテナスを行ってもらう』

歯ブラシで落としきれない汚れが蓄積することにより歯周病が引き起こされます。

二度と歯を失わないためにも歯医者で定期的に検診し、歯のお掃除をしてもらいましょう。

 

インプラント治療はアフターケアをしっかり行っていれば半永久的に自分の歯として使えます。

インプラントを半永久的なものにするためにも一度歯医者へ受診してみましょう。

 

インプラントケアでお困りの方や不安な方はお気軽に当医院までご相談ください。

 

 

井高野あおぞら歯科

大阪市東淀川区井高野3-2-40 1階

06-6827-1919

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